スーパースペシャル：テッド・クルーズ（Ted Cruz）上院議員（@SenTedCruz）が1月6日の米国両院議会で選挙人団に挑戦する計画をツイートした。次が共同声明です。
クルーズ（Cruz）、ジョンソン（Johnson）、ランクフォード（Lankford）、ダインズ（Daines）、ケネディ（Kennedy）、ブラックバーン（Blackburn）、ブラウン（Braun）上院議員とルミス（Lummis）、マーシャル（Marshall）、ハガーティ（Hagerty）、チュバービル（Tuberville）選出上院議員からの共同声明
2021年1月2日
202−228−7561
ワシントンD.C. – 米国上院議員テッド・クルーズ（Ted Cruz、R-Texas), ロン・ジョンソン（Ron Johnson、R-Wis.), ジェームズ・ランクフォード（James Lankford 、R-Okla.), スティーブ・ダインズ（Steve Daines、R-Mont.), ジョン・ケネディ（John Kennedy、R-La.), マーシャ・ブラックバーン（Marsha Blackburn、R-Tenn.), マイク・ブラウン（Mike Braun、R-Ind.), そして選出上院議員シンシア・ルミス（ Cynthia Lummis、R-Wyo.), ロジャー・マーシャル（Roger Marshall、R-Kan.), ビル・ハガーティ（Bill Hagerty、R-Tenn.), トミー・チュバービル（Tommy Tuberville、R-Ala.) は2021年1月6日の選挙人団の認証プロセスに先立って次の声明を発表しました：
「アメリカは民主主義選挙に選ばれた共和国である。その選挙は連邦と州の法律と同様に憲法に従わなければならない。」
「法の支配に従って、有権者が選挙を公正に決定する場合、敗北した候補者はその選挙の正当性を認め、尊重する必要があります。そして、有権者が新しい公職者を選出することを選択した場合、私たちの国は政権交代をするべきです。」
「2020年の選挙は、2016年の選挙と同様に、激しい戦いがあり、多くのスイングステートでは、僅か差で決まりました。しかしながら、前例のない不正投票、選挙法の違反と緩慢な執行、その他の投票の不正行為が取り上げられました。」
「私たちの選挙では不正投票が根強い課題となっていますが、その幅と範囲については異議が唱えられています。いずれにせよ、2020年の選挙における詐欺や不正の申し立ては、私たちの歴史のどのものよりも上回っています。」
「そして、それらの主張は、一人の候補者だけが信じているわけではありません。むしろ、広く拡散されています。ロイター／イプソスの世論調査は、敢え無く、アメリカ人の39％が『選挙は不正だった』と信じていることを示しています。その信念は、共和党（67%）、民主党（17%）、無所属（31%）によって保持されています。」
「メディアの多くのメンバーがそうであるように、議会の一部のメンバーはその評価に賛同していません。」
「しかし、選挙スタッフやジャーナリストがそれを信じているかどうかにかかわらず、私たちの民主的プロセスに対する深い不信感は魔法のように消えることはありません。それは私たち全員に関係するはずです。そして、それは今後の政権の正当性に継続的な脅威をもたらします。」
「理想的には、裁判所が証拠を聞き、深刻な不正選挙のこれらの主張を解決したであろう。二度、最高裁判所はそうする機会がありました。二度、裁判所は断りました。」
「1月6日、2020年の選挙結果を証明するかどうかについて投票するのは現職の議会です。その投票は、深刻な不正投票の複数の申し立てを検討し、解決を強制する為に残された唯一の憲法上の権限です。」
「4年毎の合同会議では、1969年、2001年、2005年、2017年のように、民主党議員が大統領選挙の結果に異議を唱えた前例があります。そして、1969年と2005年の両方で、民主党上院議員が民主党下院議員に加わり、大統領選挙人を受け入れるかどうかについて、両院で投票を強制しました。」
「この最も直接的な先例は1877年に発生しました、ヘイズ・ティルデン（Hayes-Tilden）の大統領選挙での詐欺と違法行為の深刻な申し立てでした。具体的には、フロリダ州、ルイジアナ州、サウスカロライナ州の３つの州での選挙が違法に行われたとされています。」
「1877年、議会はこれらの主張を無視しなかったし、メディアは民主主義を弱体化させようとしている過激派としてそれらを提起した人々を単に却下しなかった。むしろ、議会は、5人の上院議員、5人の下院議員、及び5人の最高裁判所判事で構成される選挙委員会を任命し、討論中の開票報告を検討及び解決しました。」
「私たちはその先例に従うべきです。つまり、議会は、係争州での選挙結果の開票報告における１０日間の緊急監査を実施する為に、完全な調査及び事実調査権限を備えた選挙委員会を直ちにに任命する必要があります。完了すると、個々の州は委員会の調査結果を評価し、必要に応じて、投票の変更を証明する為に特別な立法会議を招集することができます。」
「従って、１０日間の緊急監査が完了するまでは、1月6日に投票して、係争州からの選挙人を『規則的に与えられている』及び『法的に認定されている』（法的要件）が満たされていないとして拒否する予定です。」
「私たちは騙されやすいわけではありません。私たち十分に予期しています、すべてではないにしろほとんどの民主党員とおそらく少数の共和党員がその他に投票することを。しかし、選挙の高潔性を保つことは党派問題であってはなりません。迅速に実施され1月20日よりかなり前に完了する公正で信頼できる監査は、私たちの選挙プロセスに対するアメリカ人の信頼を劇的に改善し、次期大統領になる人の正統性を大幅に高めるでしょう。それは民衆のおかげです。」
「これらは議会にふさわしい問題であり、私たちに弁護を任せています。私たちはこの行動を軽視しません。私たちは民主的なプロセスを妨害するのではなく、それを保護する為に行動しています。そして、私たち全員が協力して、選挙が憲法の下で合法的に行われたことを確認し、民主主義への信頼を回復する為にできる限りのことをする必要があります。」
分析：その日（つまり、1月6日）は米国大統領選挙の大変な1日となるでしょう。つまり、2021年1月6日は選挙人団への挑戦を証明するプロセスになる。1877年のラザーフォード・B・ハイヤー（Rutherford B. Hayes）対サムエル・J・ティルデン（Samuel J. Tilden）のような政治のゲームが再び出現するかもしれない